図書館のWebサイトを経由すると,名大が機関契約している電子書籍を学内外から・自己負担なし(通信料のみ)で利用できます。今回は,学外から電子リソース利用する方法をご案内します。
#電子書籍活用法,#オンラインサービス
(日本語スタッフ)
大学図書館が「持っている」のは紙の本だけではありません。オンラインで読める資料として本や雑誌(論文),新聞などがあり,提供元との契約条件ごとに,様々な環境・方法で利用できます。条件の範囲内であれば,自己負担なしで(通信料のみの負担で)利用可能です。
本によっては限定された範囲内で印刷したり,データ保存したりできるものもあります。また,全文検索に対応している本の場合は,指定した単語(たとえば用語や人名)が使われている部分を,本文から網羅的に取り出すことができます。
学外からは名古屋大学附属図書館のTOPページ「学外からの電子リソース利用」を経由する必要があります。
一覧から希望するサービスを選び,名大IDとPWでログインしてから検索します。
電子書籍の見つけ方は2通りあります。
① (紙の本と同じように)名大OPACで検索する。
→検索結果一覧の中に電子書籍が含まれます。
- OPACで目的の電子書籍名を検索して、「書誌検索結果一覧」から選択します。
書誌情報のページで「本文へのリンク」または「リンク(データベース名)」をクリックすると外部リンクから本文を見ることができます。
② データベースで検索する。
→提供元別リストから利用したいデータベースを選択して検索します。検索範囲が特定のデータベース内に限られます。
- 【Maruzen eBook Libraryの場合】
「閲覧」を選択すると本文が読めます。
利用後は「閲覧終了」をしてください。
*学外からの場合はCASのログアウトも必要です。
- 【eBooks on EBSCOhostの場合】
「PDF 全文」を選択すると本文が読めます。
利用後は「閲覧終了」をしてください。
*学外からの場合はCASのログアウトも必要です
✓ 学外からは「学外からの電子リソース利用」を経由する必要があります。一覧から希望するサービスを選び,名大IDとPWでログインしてから検索します。
学外からの電子リソース利用・スタートページ ⇒
https://www.nul.nagoya-u.ac.jp/db/DBannai/ezproxy/index.html
✓ 附属図書館ラーニングコモンズWEBサイトでは院生スタッフがおすすめ電子書籍を紹介しています。
https://lc.nul.nagoya-u.ac.jp/
✓ サポートデスクTwitterでは自主学習支援の記事を掲載します。
#自主学習, #電子書籍活用法
@NagoyaUnivLibSD
https://twitter.com/NagoyaUnivLibSD
『電子書籍で読もう』学外からの利用ガイド パンフレット
