ラーニング・コモンズとは
名古屋大学中央図書館ラーニング・コモンズは、自律的な学習を支援し、知識の創造を促す、図書館の新しい学習空間です。
ラーニング・コモンズの目指すもの
ラーニング・コモンズは、次のような学習環境を学生のみなさんに提供することを目指しています。
- 図書館の学術情報基盤をもとにして、協同学習、ITを活用した学習が行える総合的な学習環境
- 情報リテラシー能力の育成及び学習を効果的に行えるサポートサービス
- 学習及び学生生活に関する各種情報の提供
会話のできる学習環境
グループでのディスカッションや友達との教え合いなど、図書館の中でありながら、会話しながらの学習が可能な場所です。
グループラーニングエリアには、移動可能な机が用意され、人数や目的に合ったレイアウトで学習できます。
※3階、4階は、静かな学習空間です。会話はご遠慮ください。
PCを使った情報収集、学習が行えるIT利用環境
ラーニング・コモンズには66台のPCが設置されています。
これらのPCは、メディア教育システムのネットワークに接続されており、サテライトラボのPCと同じように利用できます。
また、自分のPCを使って、無線LANを利用してインターネットにアクセスすることもできます。
サポートスタッフによる学習支援
情報・資料収集からレポート作成までの学習を、サポートデスクのスタッフが支援します。
ITサポート、学習サポート、ライティング・サポートから、図書館の利用についてまで遠慮なくご相談ください。
日本語・英語・中国語での相談に対応します。
留学生向け各種情報提供
AVエリアの隣にある語学教材コーナーには、日本語学習教材があります。付属の視聴覚資料などをAVエリアで視聴して学習することができます。
サポートデスクでは留学生サポートスタッフを中心とした英語・中国語による対面・オンラインでの学習相談や各種講習会の開催など、留学生向けのサービスも提供しています。
名大ピア・サポート 学生相談サポーター
先輩サポーターが、悩みに寄り添い、時にはアドバイスを、時には体験談を、そして時には素敵なフリートークで応援しています。 投書による相談(ピアサポスト)や交換ノート(つぶやきノート)、悩んだ時のおみくじ(心の処方箋)も利用してみてください。